【渋谷・大宮】就労移行支援『るりはり』はおすすめ？評判や特徴は？

障害があり生活のしづらさや、仕事の継続に困難を考えている方は少なくありません。

法定雇用率の上昇や、多様な支援プログラムの開発など、障害者の就労環境は確実に改善されつつあります。

しかし、まだまだ解決すべき課題は多く、一人ひとりの障害者が自分らしく働ける社会を実現するためには、新たな取り組みが求められています。

この記事では、そんな中で注目を集めている就労移行支援事業「るりはり」について詳しく解説していきたいと思います。

精神・発達障害者の就労支援の現状

精神・発達障害者の就労支援の現状を知るために、まずは法定雇用率の動向を見ていきましょう。

その上で、現在必要とされている支援について考えてみたいと思います。

法定雇用率が上がっているって本当？

近年、障害者の法定雇用率は上昇傾向にあります。

これは、障害者雇用促進法等の法律による影響や、社会全体の意識の変化が背景にあると考えられます。特に、精神障害者も雇用対象としてカウントされるようになったことで、精神障害者の雇用の機会が増えたと言えます。

しかし、雇用率の向上だけが全てではありません。雇用されている障害者が自身の能力を十分に発揮できる環境が整っているか、また、働き続けることができる支援が行われているか等、質的な視点からの検討も必要となります。

さらに、障害者一人ひとりの希望や能力に合った職場選びができているか、という視点も重要です。

今こそ必要な支援は？

雇用率が上がり、雇用の機会が増えている今こそ、適切な支援を受けることで自分に合った仕事に就けるチャンスがあります。

しかし、障害者が働く上での課題はまだまだ多く存在します。

例えば、適切な職場環境の整備、個々の能力に合わせた仕事の割り振り、メンタルヘルスの配慮などが挙げられます。

また、障害者自身が自分の能力を理解し、自信を持って働くための支援も重要です。これらの課題を解決するためには、個々の障害者に対するきめ細かな支援が必要となります。

そして、そのような支援を提供するのが「るりはり」なのです。

続いて「るりはり」の概要について見ていきましょう。

就労移行支援「るりはり」とは

「るりはり」を運営する株式会社スタートラインは、2009年の創業以来、障害者雇用支援の領域において「採用」と「定着」に重きを置いてきました。

サテライトオフィスサービスの運営を始めとする障害者雇用に関する総合コンサルティングを軸に、2016年2月には障害者向け就職サイト・人材紹介「MyMylink」、2017年8月には屋内農園型障害者雇用支援サービス「IBUKI」を開始しています。

さらに、2018年10月には三菱地所グループと協業の「インクルMARUNOUCHI」を、同年11月には「企業向けカスタマイズ研修」をそれぞれ開始し、サービスメニューを拡充しています。これらの経験と知識を活かし、「るりはり」では障害者雇用を知り尽くした徹底したサポートを提供しています。

会社名	株式会社スタートライン
代表者	西村 賢治
関連事業	就労移行支援『るりはり』 障害者向け求人サイト『MyMylink』 IBUKIファーム サテライトオフィス INCLU
設立	2009年
本社	東京都三鷹市上連雀1-12-17 三鷹ビジネスパーク1号館3F

るりはり渋谷

〒150-0011 東京都渋谷区東1-26-30 SHIBUYA EAST BLDG 2F

アクセス： JR渋谷駅　新南口より徒歩約5分

るりはり大宮

〒330-0852 埼玉県さいたま市大宮区大成町3-513セブンビル 2F

アクセス： JR「大宮」駅からバスで約8分　ニューシャトル「鉄道博物館」駅から徒歩約7分

るりはりの強み

さらに「るりはり」強みと、るりはりの目指す就労支援について詳しく説明していきます。

障害者雇用を知り尽くした徹底サポート

「就労移行支援 るりはり」は、創業依頼16年にわたり企業と企業で働く障害者をサポートしてきました。

日々1660名以上の働く障害者の支援や、260社以上の障害者雇用支援実績から、就職の成功のために最も必要なことは、「障害特性の理解と適切な対処と配慮」であると考えています。

しかし、自分自身で客観的に障害特性を理解したり、対処法を知ることは簡単なことではありません。

そのため、知識や経験のある専門家と一緒にトレーニングの場を持つことを勧めています。

独自に開発した支援ツール

専門的な研究をもとに行う安定就労サポート

具体的な就労サポートについて

障害者向け求人サイト『MyMylink』

るりはりを運営している株式会社スタートラインでは、障害者向け求人サイト『MyMylink』を運営しています。「MyMylink」の運営を通して多くの障害者の就職・定着をサポートしてきたノウハウを活かすことが可能です。

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るりはりだから受けられるサポート

るりはりは約16年の豊富な経験によるノウハウを活かすだけでなく常に新しい可能性を追求しています。

ロボットを使った仕事”を想定

新型コロナウィルスの影響で在宅勤務が増え、障害者の就労環境や求められるスキル・能力が大きく変化しました。

特に大企業ではデジタル技術の活用が進み、単純な事務業務が減少。その一方で、人との非接触化が求められ、障害者雇用においてもロボットを活用した新たな業務創出が進んでいます。

これらの変化を受けて、「るりはり」は障害者の就労を取り巻く社会ニーズに対応し、ロボットを使った仕事を想定した職業訓練プログラムを開始。ロボット“temi”を活用して、受付・警備・社内配送・接客などの仕事に就く可能性を拡げています。

IBUKIファーム

るりはりの運営会社スタートラインでは、屋内農園と障害者雇用支援を融合したサービス「IBUKI」も提供しています。

障害のある方々が企業の一員としてハーブや葉物野菜、食用花を栽培し、収穫した作物は二次加工品に利用されています。

「IBUKI」では障害のある人々に対して、福祉就労以外の「働く場所」を提供することを目指しています。

独自の働き方の提案ができるのもるりはりの魅力です。

「るりはり」の利用に向いてる人は？

「るりはり」は、精神・発達障害者の方々が「自分らしい」就職を実現できるようサポートする事業所です。

そのため、障害を持ちながらも自分に合った働き方を見つけたいと考えている方、自己管理スキルやビジネススキルを習得したいと考えている方、そして就労に向けての不安を解消したいと考えている方に向いています。

就労を迷っているなら「るりはり」へ

「るりはり」は、就職を迷っている方々に対して、自分らしく働ける職場を見つけるための支援を提供しています。

「就職」を目標にではなく、本当に自分にとっての幸せな働き方とは何かを一緒に考え、それに向けたサポートを行います。

就労経験がなく、何から始めればよいかわからない方、人と比べてしまいその都度、些細なことでマイナス思考に陥ってしまう方、障害の診断を受けたが、職場になじめず転職を繰り返してしまう方など、障害で就職に悩みを抱えている方は、ぜひ「るりはり」のサポートを活用してみてください。

自分らしく働ける職場で働きたいという願いを叶えるための新たな選択肢として、「るりはり」をおすすめします！