障害者の就労について

どっちがいい?オープン就労・クローズ就労のメリット、デメリットを徹底比較

ピアトス
こんにちは ピアトスです。

この記事では、発達障害からうつ病を発症した僕が、実際にオープン就労(障害者枠)とクローズ就労(一般枠)を経験してわかったそれぞれのメリット、デメリットについて書いています。

ちなみに僕のこれまでの職歴はざっとこんな感じです。

①新卒で就職した会社を2年で辞める。

②知り合いの紹介で転職をした会社を1年で退職

③転職エージェントを利用して就職 8か月で退職

④発達障害の診断

⑤ハローワークを利用してクローズ就労

⑥1年半で休職

⑦うつの診断

⑧リワークプログラムを利用して復職

⑨6か月で再休職そのまま退職

⑩就労移行支援事業所に通所

⑪手帳取得(精神障害者保健福祉手帳 3級)

⑫障害者対象のエージェントを利用してオープン就労

⑬パート勤務から正社員へ

⑭現在就労して4年

オープン就労とクローズ就労、両方を経験してみてそれぞれのメリットとデメリットがわかりました。

クローズ就労って違法ってホント?

クローズ就労とは障害者が障害があることを伝えず(クローズ)健常者と同じ働き方が求められる一般枠で働くということです。

 

クローズ就労は違法なの?

障害の診断を受けた後、それを自ら申告せずに就職すること自体が違法となることはないと言っていいと思います。
障害者雇用促進法においても、障害を理由とした差別的な扱いは禁じられています。

ただし、面接の際に前職の離職理由を聞かれたり、転職の回数が多い場合などは健康面について質問されることが多いと思いますが、その際に虚偽の申告をして入職し、その後障害が発覚して解雇されたというケースはあるようです。

違法とはいかないまでもトラブルになってしまう可能性はあるということですね。

クローズ就労のメリットは?

・求人数が多いため職種や企業の選択肢増え、色々な仕事にチャレンジできる

・働きがいややりがいも大きく昇給や昇格の可能性がある

わりと大手の3つの会社を次々と辞めてしまった僕の様子を母から聞いた姉の勧めで、医療機関を受診し、その後発達障害と診断されたのですが、診断名がついても自分では特に問題があると思っていなかったし自分に合う仕事に就けなかっただけだろうと思っていました。

そんなわけで僕がクローズ就労をした時は、まだまだ自分の特性を自覚しておらず発達障害という診断がついたけれど、手帳の取得について検討も特にしていない頃でした。

クローズ就労とオープン就労を比較検討したというよりもクローズ就労しか考えていなかったというのが実際のところでした。

ハローワークを利用して自分のやりたい仕事にすぐに就くことができたのはクローズ就労のおかげだったと思います。

クローズ就労、デメリットもあるの?

・障害による通院などの都合で出勤、退勤を申し出にくい。
・障害に対する周囲の理解を得られないために誤解をされ、人間関係に支障をきたす可能性がある。

障害の種類や症状によっては、障害に対する合理的配慮が得られないことで結果的に長く就労できないという可能性もあります。

また、それまでの転職の回数などによっては面接時に体調や通院歴について質問を受けることもあるため、クローズ就労が難しい場合もあるかもしれません。

オープン就労ってどんな就労なの?

オープン就労クローズ就労

オープン就労は自分の障害を企業に伝えて障害者枠で就職することです。
またオープン(障害を伝える)にした上で一般枠での就職という形もあります。

オープン就労のメリット

・通勤時間帯の調整など障害の特性に応じた配慮してもらうことができる。

・周囲の理解により人間関係を築くことができる。

・通院等に配慮してもらうことができる。

僕がオープン就労をしたのは、4つ目の会社をうつ病により休職をし、そのまま退職をした後のことです。

うつ病になってからも就労したい気持ちは強かったのですが、その意に反して体は全く動かず一生仕事なんてできないんじゃないか、もう死んだ方がいいんじゃないかと考えていました。

そんな僕でしたが信頼できる就労移行支援事業所の支援員さんとの出会いで手帳を取得、オープン就労へと進むことができました。

就労移行支援事業所で良い支援員さんと出会えたのが転機となったのですね!

同じ支援員としてとてもやりがいを感じる体験談が聞けてとても嬉しいです。

メントス

オープン就労のデメリット

・職種の幅が狭い
・給与面が希望に満たないことが多い
・非正規雇用が多い

僕はそれまで自分のスキルにも自信があって、それに見合った収入を得たいと思っていたのでオープンでの求人には魅力を感じることが出来ませんでした。

そんな僕も就労支援を受け、相談や適性検査、自己理解を深めていく中で自分の苦手なことや課題について受容できるようになりました。

その結果、独り暮らしをやめ実家に戻り、家族の援助を受けながらまずは障がい者枠での就労を目指し、正規雇用へステップアップを踏むことにしたのです。

今では念願かなって正社員として働いています。

オープン就労とクローズ就労 選ぶならどっち?

オープン就労もクローズ就労もそれぞれメリットデメリットがあります。

障害の種類によっても状況は変わってくると思いますが、長く仕事を続けるためにはオープン(障害を伝える)にするメリットは大きいと思います。

僕の場合、クローズで就職した会社の離職理由は障害がバレて・・というわけではありませんでしたが、発達障害であることが分かってしまうのではないかと神経を使ったり、会社側に業務内容などを配慮してもらえるわけではないので、苦手なことを克服しなければというプレッシャーと常に戦ってとても疲弊していました。

人間関係もうまく築くことができず、その結果うつになってしまったのです。

障害をもっていることを告知して合理的配慮を受けられるというのはオープン就労の一番のメリットかも知れません!

また、手帳を取得してオープン就労を目指す場合、障害者向けの転職エージェントの利用も可能ですので、エージェントの利用も検討してみて下さいね。

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