【評判・口コミ】atGPジョブトレ うつ症状コース(秋葉原・横浜・梅田・名古屋)

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atGPジョブトレ うつ

【atGPジョブトレ】は障害種別特化型の就労移行支援事業所として、うつ症状難病発達障害聴覚障害統合失調症、の5つのコースを運営しています。

就労移行支援事業所は大きく分けて、一般型、スキル特化型、障害種別特化型の3つに分けることができ、atGPジョブトレうつ症状コースは障害種別特化型の事業所になります。

就労移行支援サービスって興味あるけどどんな人たちが利用しているかわからないしちょっと不安・・できれば同じ悩みを持った人たちと一緒にトレーニングしたい。そう思う人も多いですよね。

この記事では、同じ悩みを持った人と一緒にトレーニングができる【atGPジョブトレ うつ症状コース】について、強みや評判、口コミまでわかりやすく解説したいと思います。

(※2021年5月に、「シゴトライ」の名称は「atGPジョブトレうつ症状コース」に変更となっています。)

この記事を書いた人

精神保健福祉士社会福祉士のメントスです。

これまでに、なかぽつ(障害者就業・生活支援センター)と就労移行支援事業所で障害のある方の就労をサポートしてきました。

タップできる目次

就労移行支援は事業所選びが重要

全国にある就労移行支援事業所のうち約3割は就労実績が0(ゼロ)だってご存じですか?

就労移行支援は原則として一生に1度、2年間しか利用できないサービスです。

そのチャンスを就労のノウハウのない事業所にかけるのはもったいないですよね?

就労移行支援事業所選びには時間をかけ、間違いのないところを選んで下さいね。

【atGPジョブトレ うつ症状コース】を運営するゼネラルパートナーズは15年以上にわたり障害のある方向けの雇用支援を専門に、総合就職・転職サービスを提供しています。

atGPジョブトレのサービスについてわかりやすく紹介した動画も用意されています。

データから読み解くatGPジョブトレ うつ症状コースの特徴

メントス
まずは各データからatGPジョブトレの実績を見ていきたいと思います。

年間就職人数はどのくらい?

atGPジョブトレ就職人数

出典:atGPジョブトレ

atGPジョブトレの1事業所当たりの平均年間就職人数は24人となっています。

一方、全国の就労移行支援事業所の1事業所当たりの平均は3.4人です・・。(※厚生労働省「平成30年社会福祉施設等調査」より)

なんとatGPジョブトレは全国平均の7倍の実績があるんです。就労のノウハウがたくさんありそうで安心できますね。

定着率は業界トップクラスの91.4%

就労移行 定着率
メントス
2017年の障害者の就業状況等に関する調査研究のデータによると半年職場定着率は平均約70%となっています。
障害別 定着率

atGPジョブトレでは、なんと就職後半年間の職場定着率91.1%という結果を出しています。

就労移行支援 定着率

出典:atGPジョブトレ

就労実績ももちろん大切ですが、実はもっと大事なのは定着率です。

なぜなら精神障害のある方の半年間の職場定着率は約60%、1年後では約50%となり、半数の方が退職されているんです。

頑張って就職できたとしても、すぐに離職しなければならない環境では困りますよね。

atGPジョブトレでは、就職後も定期的な面談や、OBOG会として卒業した事業所で一緒に学んだ仲間やスタッフと会うことのできる居場所づくりをしてフォローを行っているため、職場定着率91.1%という高い定着実績となっています。

幅広い年齢層の利用者がいるので安心です

atGP 年代別

2019年9月~2020年8月の就職データより

atGPジョブトレでは20代から50代まで幅広い年齢層の方が同じ目標をもって通われています。

通ってみたら若い人ばかりだった・・。

反対に年上の人ばかりで気後れしてしまった・・。

なんて心配はいりません。

同年代がいる安心感も得ることができますし、幅広い年齢層の方がいることで就職してから色々な年代の方とやり取りする練習にもなりますね。

ここが自慢!4つの atGPジョブトレ うつ症状コースの強みやメリット

その1 うつ症状に特化したコース!

うつ症状専門のプログラム例

症状理解

仕事と健康管理の両立には自分自身の症状をしっかりと理解することが必須です。

どんな時に症状が出やすく、つらい症状を軽減するにはどんな対策や工夫をすると良いのか。

症状への理解が深まることで、就業先など他者に対して症状と配慮をわかりやすく伝えられることができるようになります。

認知行動療法

ものの考え方や、そこから起きる行動のバランスを整えることで、気持ちを楽にしたり、ストレスを軽減させる方法を学ぶことで気分の落ち込みを防いでいきます。

ストレスマネジメント

自分がどんな時に、どんなことをストレスと感じやすいのかよく知り、適切な対処法を実践しながらストレスとの上手に付き合っていく方法を学びます。

自分に合ったいくつかの対処法を組み合わせながらストレスをコントロールしていきましょう。

アンガーマネジメント

アンガーマネジメントとは、「怒り」を上手にコントロールすることです。怒りのメカニズムやその背後にある自身の信念を理解することで適切な行動がとれるようになっていきます。

その2 うつ症状をもつ仲間との支え合い

atGP 仲間と支えあう

うつ症状をもつ方のサポートに詳しいスタッフと共に、同じ症状のある仲間たちと障害に対する理解を深めたり、就労に向けて支えあえることは目標達成への大きな力となるでしょう。

その3 充実のサービス内容が自慢のatGPジョブトレ

atGPジョブトレのサービスが充実していると言われる理由は3つの大きなサービスの柱があるからです。

大きな柱① 就職に必要な3つのスキルの習得

大きな柱② 就職活動のサポート

大きな柱③ 就職後の職場定着

大きな柱① 就職に必要な3つのスキルの習得

atGP3つのサービス

うつ症状と向き合いながら自分らしく働き続けていくために、

障害理解・対処スキル

ビジネススキル

実践スキルを

バランスよく身につけていきます。

大きな柱② 就職活動のサポート

step
1
就職活動の準備!

就職活動研修

まずは就職活動に必要な基本的な知識やノウハウを、座学やグループワークを通して習得します。

step
2
一人一人に合った就職先との出会いをサポート

ピアトス
atGPジョブトレを利用しながら、系列会社であるatGPの就職・転職支援サービスも活用して就職先を探すことも可能です。

atGPエージェント
キャリアプランナーが条件に見合った求人を利用者と一緒に探し、就職までの無料サポートを提供してくれます。

atGP転職
求人を自由に検索・閲覧し、希望の求人企業に対して直接応募することができます。

atGP連携

atGPジョブトレでは就職支援サービスを利用する以外にも、企業の採用担当者に事業所に足を運んでもらってトレーニングの成果や発表をみてもらう事業所見学会を開いたり、企業での実習(インターン)や、事業所の卒業生の就職先から独自の求人がある機会があるなど、様々な形で利用者と就職先との出会いをサポートしてくれます。

step
3
丁寧な個別サポート

メントス

働くために必要なスキルを身につけ、自分に合った働きたいと思う会社を見つけることができたら、就労という目標の達成まであと一歩です。

求人に応募をして、書類を提出して、面接を受けて・・・就活の流れは頭ではわかっているんですけどね。

でもこの最後の一歩がなかなか踏み出せないんですよね。

書類審査で落とされたらどうしよう。 就労にブランクがあることを面接で悪く評価されないかな・・

面接で障害の事ちゃんと説明できるかな・・などなど

心配をあげたらキリがありませんよね。

そんな利用者一人ひとりに合わせてatGPジョブトレでは応募書類の作成、添削、個別面接練習、面接後の振り返りを行っています。

企業側の許可があれば、スタッフの方に面接に同席してもらうことも可能なのです。

安心して下さいね。

大きな柱③ 就職後の職場定着

atGPジョブトレは「就職」をゴールをとらえず、その後も安定して働き続けていくためのサポートがあります。

就職後6か月は「就労移行支援サービス」として、その後も必要であれば「定着支援サービス」(別途要契約)を最大3年間受けられますよ。

ピアトス
定期面談や職場への定期訪問、卒業後も事業者で集まることが出来るOBOG会などの居場所づくりもあり、就職したら終わってしまうサポートだけではないので安心できますね。

その4 事務職の就労ならatGPと言われるその理由!

事務や事務補助の仕事はどのような業種の企業でも必要ですね。

障がい者雇用の仕事としても求人が多くあります。

こんな声も

事務職の経験がないので応募するのが不安・・・。

事務職って業務の幅が広いイメージ。スキルアップのために何をしたらいいかわからない・・。

そんな人たちのためにatGPジョブトレでは事務職で活躍できるスキルを身につけるために、なんとカリキュラムの6割を、職場で力を発揮できるようになるための実践的なトレーニングとしています。

その結果、atGPジョブトレは事務職での就職率が驚きの94.5%!

求人側のニーズと利用者の声に合わせた実践的なトレーニングで初めての職種に対する自信と確かなスキルつけることができるのは嬉しいですね。

ビジネススキルプログラム例

ビジネスコミュニケーション研修

ビジネスマナーや仕事の段取り、メモの取り方からホウレンソウ(報告・連絡・相談)まで、職場で必要とされるビジネス上のコミュニケーションを基礎から実践形式で学びます。

対人コミュニケーション研修

利用者同士でコミュニケーションをとりながらコミュニケーションの仕組みや手法を学び、スキルを高めていきます。

PC研修

実務を想定した課題をWord、Excel、Powerpointを使いながら、実際の職場で使えるPCスキルの習得を目指します。

メントス

atGPジョブトレでは、1人1台専用のノートPCが用意されているので実際の業務と同じようにスキルアップをしていくことができます。

RPAトレーニング

RPA(Robotic Process Automation)は、コンピューター上で行われる業務プロセスを自動化する技術です。

MicrosoftのOfficeのスキルを習得後、さらに一歩上のスキルを目指す方におすすめのトレーニングです。

その他のトレーニング

電話対応研修、文書研修、庶務業務研修などの業務に自信がもてるようになると、仕事をスムーズに進めることができるようになります。

なれないうちは戸惑うこともあるかもしれませんが、トレーニングでスキルアップしていきましょう。

これだけの強みがあるからこそデータに裏付けされる実績があるのがわかりますね。

これだけの強みがあるからこそデータに裏付けされる実績があるのがわかりますね。

atGPジョブトレうつ症状コースの弱み・デメリットを公開!

弱みは事業所が全国で3カ所しかないことです。

気分障害(躁鬱病含む)の患者数は増加傾向にあり、2017年度には127万人を越えました。

うつ症状のある方で就労を希望している方の数からすると、全国に3カ所というのはとても少ないですよね・・。

気分障害患者数推移

うつ症状に特化しているからこそ、うつ症状の方の就労に関する様々なノウハウがあると思うのでこれからもっと事業所の数が増えていくといいなと思います。

もう1つの弱みは交通費や昼食代に対するサポートがないこと。

就労移行支援を利用をしいている間はアルバイトを含め就労はできないので通所にかかる交通費や昼食代は負担になります。

自治体によっては就労移行支援通所時の交通費の助成がある場合もあるので、住んでいる自治体の障害福祉課に確認をしてみて下さいね。

atGPジョブトレうつ症状コースの利用手順

step
1
見学、個別相談会

公式サイトから申し込む

step
2
見学・個別相談会

うつ症状コースの事業所でトレーニング風景の見学と、サービスについて説明を受けます。
気になる点やわからないことは、何でも聞いてみましょう。

step
3
体験通所(5日間)

5日間、無料で体験することができます。
事業所の雰囲気を知るには体験するのが一番です。

ピアトス
スタッフとの相性も確かめてみましょう。

step
4
受給者証の申請・発行

市区町村にて、「障害福祉サービス受給者証」の申請手続きをしましょう。
スタッフが丁寧にサポートしてくれます。

受給証の詳しい申請の方法はこちら

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step
5
利用契約を結びます

障害福祉サービス受給者証の発行が行われた後、事業所と利用契約をおこないます。

就職を目指してカリキュラム(トレーニング)をスタートしましょう。

atGPジョブトレうつ症状コース 利用者インタビュー

就労移行支援 口コミ

PCスキルが身につきました

30代女性

あなたの障害・症状名、障害者手帳・等級について教えてください。
左上下肢機能障害2級です

お持ちの障害や症状の診断を受けた経緯について教えてください。
20歳のとき脳梗塞を発症し左半身麻痺の身体障害者になりました。麻痺側の痛みが慢性的にあり酷いときは吐き気や気分不良になります。一時一般就労も挑戦しましたが、周りと上手く連携が取れず、自律神経からくる顔面痙攣を併発して抑うつ状態、適応障害とも診断されました。

就労移行支援を利用するきっかけについて教えて下さい。
前職が殺伐とした職場環境で抑うつ状態となり、適応障害による疾患を併発しました。退職しハローワークに相談したところ良い事業所があると紹介を受け利用したいと思いました。

atGPジョブトレうつ症状コースに決めた理由を教えて下さい。
私は雰囲気重視なので、居心地良いコミュニケーションを取りながら安心して就労できる事業所であることを最優先にしました。また、応対してくれるスタッフの信頼性にも優れていたからです。同程度の障害者から一緒に就労できたことが決め手でした。

続きを読む

atGPジョブトレうつ症状コースの満足度とその理由について教えてください
慣れるまでのトレーニングやスタッフとのコミュニケーションは良かったのですが、慣れてしまってからはスタッフの対応が過干渉気味に思えて就労内容に集中できず、気疲れしてしまったところです。もう少し自立性が欲しかったです。そのため満足度は普通です。

役に立ったおすすめのトレーニングやプログラム等について教えて下さい
何年経っても障害受容が弱く自信が無かったので、障害への対処スキルを上げるトレーニングや個別での面談が自己肯定感が上がり仕事を継続していけるモチベーションへと繋がりました。PCスキルも実務的に身につき良かったです。

就職活動に関するサポートはどのようなものがありましたか?
求人紹介やパソコンを用いた書類作成。面接内容の整理、面談付き添い。

就労後のサポートにはどのようなものがありましたか?
定期的に来所し、他スタッフへの聞き取りや私自身が悩んでること、作業を進める上でスムーズにいかないところなどの聞き取りや相談などがありました。

atGPジョブトレうつ症状コースを検討されている方へおすすめポイントを教えてください。
私は若くして中途障害者になったので周りの友人や関わる人たちは全て健常者でした。そんな中で障害に理解ある人たちと関わり障害を含めて私自身を見てくれる存在がありがたかったです。また、同程度の障害者や年齢の近い人たちと交流できた事は為になりました。

これから就労移行支援施設を選ぼうとしている方へアドバイスをお願いします。
私はたまたま勧められた事業所に即決して良かったのですが、その人によって向き不向きがあると思うので自宅に近いからといった安易な理由ではなく、事業所の雰囲気を実際に観てスタッフともコミュニケーションをとった上で判断してほしいなと思います。

atGPジョブトレうつ症状コース 評判・口コミ

口コミ笑顔

夢だったファッション業界に就職

30代 女性

atGPジョブトレ以外の就労移行支援事業所も見学しましたが、私の場合、それらは仕事に結びつくイメージがわかなかったです。

一方、atGPジョブトレは事業所が自宅から1時間程度の距離で通勤時間を想定しやすかったこと、見学の際に丁寧に説明していただき、ビジネスマナーやPCスキルなど、就職に必要なことに取り組んでいけると感じました。まずは週3日の通所からスタートし、3か月後には週5日通えるようになりました。

atGPジョブトレでお世話になったスタッフの方や、通所仲間との繋がりは今もあり、日々の力になっています。(利用者の声)

”利用者の声をもっと読む”

公式サイト

就労移行支援 口コミ

基礎から学べました

30代 男性

うつ病と発達障害で三年以上ブランクがありました。うつ病重視でのストレスマネジメントや基礎を学ぶ上でのPC研修、グループ作業で各メンバーを上手く調整しながら学んだPCスキルを使って作業していく総合科目など、カリキュラムに関して言うなら精神ストレス面を学ぶ事においては非常に良い勉強になりました。

atGPジョブトレうつ症状コース 事業所の場所

名称atGPジョブトレ秋葉原(旧シゴトライ)
住所〒101-0023 東京都千代田区神田松永町23 NC島商ビル2階

名称atGPジョブトレ横浜(旧シゴトライ)
住所〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町223-1 NU関内ビル10階

名称(旧シゴトライ)
住所〒101-0023 東京都千代田区神田松永町23 NC島商ビル2階

まとめ: atGPジョブトレ うつ症状コースに向いている人

ここまでatGPジョブトレうつ症状コースの強みや評判・口コミを見てきました。

atGPジョブトレは全国にある3300の事業所の中でもいち早く障害種別に特化した就労支援を始めた事業所です。

うつ症状に特化した事業所だからこそうつ病に対する理解が深く、多くの障害特性に対応したプログラムがあります。

また、同じ悩みや困り感をもつ仲間たちと就労に向けてトレーニングを行う中で、障害受容が深まることも多いのではないでしょうか。

atGPジョブトレうつ症状コースはうつ症状のある方にとって心強いサポートある事業所といえます。

現在、全国に3カ所しかないため通える範囲にある方は運が良いかもしれません。

ぜひ一度問い合わせをしてみてはいかがでしょうか?

>>>>>atGPジョブトレ うつ症状コースはこちら

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