【評判】atGPジョブトレ 難病コース(旧ベネファイ)就労移行支援事業所

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atGP難病コース

atGPジョブトレ 難病コース】を運営するゼネラルパートナーズは15年以上にわたり障害のある方向けの雇用支援を専門に、総合就職・転職サービスを提供しています。

就労移行支援事業は【atGPジョブトレ】として、うつ症状、発達障害、統合失調症、聴覚障害、難病の5つのコースを運営しています。

この記事では、【atGPジョブトレ 難病コース】について、強みや評判、口コミまでわかりやすく解説していきたいと思います。

(※2021年5月に、「ベネファイ」の名称は「atGPジョブトレ難病コース」に変更となっています。)

ピアトス
こんにちは!ピアトスです。

僕は発達発達障害と気分障害(うつ病)をもち、就労移行支援を利用して障害者枠で契約社員として就職した後、今は正社員として働いています。

就労移行支援事業所選びには時間をかけました。

4回の転職をする中で発達障害の診断がつき、二次障害としてうつ病も発症した僕は、次は自分に合った仕事を見つけて長く仕事を続けたいと思ったからです。

8つの事業所から資料を取り寄せ、3つの事業所で体験をしました。

おすすめの三大就労移行支援

【atGPジョブトレ 難病コース】と同系列の【atGPジョブトレ発達障害コース】は候補のひとつでしたが、通うにはアクセスが悪く断念しました。

そんなatGPジョブトレのサービスをわかりやすく5分で説明した動画があります。この後の【atGPジョブトレ 難病コース】の説明がグッと理解しやすくなりますのでぜひご覧になってみて下さい。

タップできる目次

データから読み解くatGPジョブトレ 難病コースの特徴

atGPジョブトレ就労移行支援
ピアトス
まずは各データからatGPジョブトレの実績を見ていきましょう。

年間就職人数はどのくらい?

就労移行支援 実績 比較

出典:atGPジョブトレ

atGPジョブトレの1事業所当たりの平均年間就職人数は24人!

一方、全国の就労移行支援事業所の1事業所当たりの平均は3.4人となっています。(※厚生労働省「平成30年社会福祉施設等調査」より)

なんとatGPジョブトレは全国平均の7倍の実績があることがわかりました。

定着率は業界トップクラスの91.4%

就労移行 定着率
ピアトス
2017年の障害者の就業状況等に関する調査研究のデータによると半年職場定着率は平均約70%です
障害別 定着率

atGPジョブトレではなんと就職後半年間の職場定着率91.1%という結果を出しています。

就労移行支援 定着率

出典:atGPジョブトレ

これは就職後も定期的な面談や、OBOG会として卒業した事業所で一緒に学んだ仲間やスタッフと会うことのできる居場所づくりをしながらフォローを続けている成果と言えるでしょう。

幅広い年齢層の利用者がいます

atGP 年代別

2019年9月~2020年8月の就職データより

20代から50代まで幅広い年齢層の方が同じ目標をもってatGPジョブトレに通われています。

同年代の方がいる安心感も得ることができ、また、就職してから色々な年代の方とやり取りする練習にもなりますね。

ここが自慢!4つの atGPジョブトレ 難病コースの強みやメリット

その1 難病に特化したコース!

難病専門のプログラム例

症状理解

仕事と健康管理の両立をするためには自分自身の症状をしっかりと理解することが大切です。

どんな時に症状が出やすいのか、症状を軽減するにはどんな工夫をすると良いのか。

症状の理解が深まることで他者に対して症状と配慮をわかりやすく伝えられるようになります。

服薬管理

再発予防の観点から服薬管理が難病の治療には必要です。

自分が服用している薬についても理解を深め、他者にも説明できるようになることで、職場での配慮も受けやすくなるでしょう。

ストレスマネジメント

薬の減薬やストレスが大きくかかった時に難病の症状が出やすいことが多いです。

そのためストレス反応の仕組みの理解を深め、自身に合ったストレスの対処方法を知ることが大切といえます。

その2 難病をもつ仲間と同じ目標に向かって支えあえる。

atGP 仲間と支えあう

難病の治療のため長く就労から離れていたり、これまで就労の機会をもつ事が出来なかったという方も多い中、残念ながら他の障害に比べてまだまだ難病に対して理解の深い企業が少なかったり、障害者手帳の取得率も低い現状にあります。

難病をもつ方のサポートに詳しいスタッフと共に、同じ難病と向き合いながら障害に対する理解を深めたり、就労に向けて支えあえることは目標達成への大きな力となるでしょう。

その3 充実のサービス内容が自慢のatGPジョブトレ

atGPジョブトレのサービスの大きな柱は以下の3つ。

サービス① 就職に必要な3つのスキルの習得

サービス② 就職活動のサポート

サービス③ 就職後の職場定着

サービス① 就職に必要な3つのスキルの習得

atGP3つのサービス

難病と向き合いながら自分らしく働き続けていくために、

障害理解・対処スキル

ビジネススキル

実践スキルを

バランスよく身につけることがポイントです。

サービス② 就職活動のサポート

step
1
就職活動の準備!

就職活動研修

まずは就職活動に必要な基本的な知識やノウハウを、講義とグループワークを通して習得します。

step
2
一人一人に合った就職先との出会いをサポート

ピアトス
atGPジョブトレなら就労移行支援事業所を利用しながら、系列会社であるatGPの就職支援サービスも活用して就職先を探すことも可能です。

atGPエージェント
キャリアプランナーが条件に見合った求人を利用者と一緒に探し、就職までの無料サポートを提供してくれます。

atGP転職
求人を自由に検索・閲覧し、希望する求人企業に対して直接応募することができます。

atGP連携

就職支援サービスを利用する以外にも、企業の採用担当者にatGPジョブトレに足を運んでもらいトレーニングの成果や発表をみてもらう事業所見学会や、企業での実習(インターン)、事業所の卒業生の就職先から独自の求人がある機会などもあるなど、様々な形で利用者と就職先との出会いをサポートしてくれます。

step
3
丁寧な個別サポート

働くために必要なスキルを身につけ、自分に合った働きたいと思う会社を見つけることができたら、就労という目標の達成まであと一歩です。

ピアトス

でもこの最後の一歩が難関なんですよね。

障害の説明はなんて書いたらいいんだろう・・。

書類審査で落とされたらどうしよう。 就労にブランクがあることを面接で悪く評価されないかな・・などなど

心配をあげたらキリがありません。

atGPジョブトレではそんな利用者ひとりひとりに合わせて応募書類の作成・添削、個別面接練習・面接後の振り返りを行っています。

企業側の許可があれば、スタッフの方に面接に同席してもらうことも可能なので安心ですね。

サービス③ 就職後の職場定着

atGPジョブトレは「就職」をゴールをとらえず、その後も安定して働き続けていくためのサポートがあります。

就職後6か月は「就労移行支援サービス」として、その後も必要であれば「定着支援サービス」(別途要契約)を最大3年間受けることもできます。

ピアトス
定期面談や職場への定期訪問、卒業後も事業者で集まることが出来るOBOG会などの居場所づくりもあり、就職したら終わってしまうサポートだけではないので安心できますね。

その4 事務職の就労に圧倒的に強い!

事務や事務補助の仕事はどのような業種の企業でも必要とされ、障がい者雇用の仕事としても求人が多くあります。

こんな声も

これまで事務職の経験がないから応募するのが不安・・。

事務職のスキルをどうやって身につけたらいいのかわからない・・。

そんな人たちのためにatGPジョブトレでは事務職で活躍できるスキルを身につけるために、なんとカリキュラムの6割を、職場で力を発揮できるようになるための実践的なトレーニングとしています。

その結果、atGPジョブトレは事務職での就職率が驚異の94.5%!

求人側のニーズと利用者の声に合わせた実践的なトレーニングを受けることで自信とスキルつけることができるのは嬉しいですね。

ビジネススキルプログラム例

ビジネスコミュニケーション研修

ビジネスマナーや仕事の段取り、メモの取り方からホウレンソウ(報告・連絡・相談)まで、職場で必要とされるビジネス上のコミュニケーションを基礎から実践形式で学びます。

対人コミュニケーション研修

コミュニケーションの仕組みや手法を学び、利用者同士でコミュニケーションをとりながらスキルを高めていきます。

PC研修

実務を想定した課題をWord、Excel、Powerpointを使用しながら職場で使えるPCスキルの習得を目指します。

ピアトス
atGPジョブトレでは、実際の企業と同様に1人1台専用のノートPCできますよ。

RPAトレーニング

RPA(Robotic Process Automation)は、コンピューター上で行われる業務プロセスを自動化する技術です。

MicrosoftのOfficeのスキルを身につけた後、さらに一歩上のスキルを目指す方におすすめのトレーニングです。

その他のトレーニング

電話対応研修、文書研修、庶務業務研修など

これだけの強みがあるからこそデータに裏付けされる実績があるのがわかりますね。

atGPジョブトレ難病コースの2つの弱み・デメリットを公開!

弱みの1つは事業所が全国でたった1カ所しかないことです。

難病の方で就労を希望している方の需要は他の障害の方に比べて少ないかもしれませんが、1カ所というのはあまりにも少ないです。

特化しているからこそのメリットは大きいのでこの事業所には、難病の方の就労に関するたくさんのノウハウが集まるのではと思います。

そういったノウハウが他の事業所に通われている難病の方に広く伝わるといいなと思います。

もう1つは交通費や昼食代の助成がないこと。

就労移行支援を利用する際はアルバイトを含め就労はできません。

そのため、通所にかかる交通費や昼食代は結構な負担になります。

自治体によって就労移行支援利用時の交通費の助成があるので、住んでいる自治体の障害福祉課に確認をしてみましょう。

ピアトス
僕の場合は就労移行支援に通う中で障害者手帳を取得したため、通所に利用していたバス運賃が無料になりました。

atGPジョブトレ難病コースの利用手順

step
1
見学・個別相談会

公式サイトから申し込む

step
2
見学・個別相談会

難病コースの事業所(atGPジョブトレお茶の水)でトレーニング風景の見学と、サービスについて説明を受けます。
気になる点やわからないことは、何でも聞いてみましょう。

step
3
体験通所(5日間)

5日間、無料で体験することができます。
事業所の雰囲気を知るには体験するのが一番です。

ピアトス
スタッフとの相性も確かめてみましょう。

step
4
受給者証の申請・発行

市区町村にて、「障害福祉サービス受給者証」の申請手続きをしましょう。
スタッフが丁寧にサポートしてくれます。

受給証の詳しい申請の方法はこちら

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step
5
利用契約を結びます

障害福祉サービス受給者証の発行が行われた後、事業所と利用契約をおこないます。

就職を目指してカリキュラム(トレーニング)をスタートしましょう。

atGPジョブトレ難病コース 利用者の声

50代男性口コミ

「難病専門」のコースがあるので、atGPジョブトレへの通所を決めました!

難病(クローン病)

難病の症状や病気の特性などを、相手に伝えることはとても難しく、言い方ひとつで印象が大きく変わります。
その伝え方の練習をatGPジョブトレで実践的にできたのが良かったです。

また、どうしたらストレスを貯めずに日々の生活を過ごしていけるかというストレスマネジメントのプログラムや、自己理解を深める症状理解研修も自分を客観的に見つめ、人にも伝えやすくなり、役立ちました。

意外と自分自身のことは、わからないものです。

自分自身を理解し、それを企業にうまく伝え、長く働けるための色々な方法も身につけることができました。(公式サイトより)

atGPジョブトレ難病コース 事業所の場所はどこ?

アクセス
  • 東京メトロ千代田線「湯島駅」3番出口より徒歩5分
  • 都営大江戸線/東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目駅」5番出口より徒歩6分
  • JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」御茶ノ水橋口より徒歩10分
所在地〒113-0034
東京都文京区湯島2-31-15 和光湯島ビル7階
公式サイトatGPジョブトレ 難病コース https://www.atgp.jp/training/course/nanbyo/
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