障害者割引

【料金表】新幹線の障害者割引っていくら?付き添いの人も安くなる?

障害手帳を持っていると、さまざまな割引サービスが受けられるのをご存じですか?公共施設やホテルなど、障害者割引が設定されている場所はたくさんあります。

新幹線もその1つです。割引条件を満たしていると普通乗車券の料金が5割引になるため、通常よりもお得に新幹線を利用できます。

  • 割引っていうけど、実際どのくらい安くなるの?
  • 付き添いの人も割引してもらえるのかな?
  • どの障害者手帳でも対象になるの?

この記事では新幹線の障害者割引を利用したときの料金表を、わかりやすくまとめています。

あわせて割引が適用される条件と購入方法を紹介しているので、参考にしてくださいね。

【料金表】新幹線の障害者割引

JR東日本では身体障害者および知的障害者の人の普通乗車券や、普通急行券などが50%の割引が適用されるとの記載があります。(参考:JR東日本

新幹線は「乗車券+特急券」の料金設定です。障害者割引は乗車券から割引されます。ではどのくらい割引されるのか、主要区間の片道料金を下記の表にまとめました。

区間列車通常料金(指定席)割引後の料金
東京ー新函館北斗はやぶさ23,230円17,180円
東京ー新青森はやぶさ17,470円12,300円
東京ー盛岡はやぶさ14,810円10,520円
東京ー仙台はやぶさ11,210円8,185円
東京ー秋田こまち17,820円12,815円
東京ー山形つばさ11,250円8,225円
東京ー新潟とき10,560円7,700円
東京ー金沢かがやき14,180円10,440円
東京ー長野かがやき8,140円6,105円
東京ー名古屋のぞみ7,910円10,560円
東京ー新大阪のぞみ14,520円10,065円
東京ー広島のぞみ19,240円13,300円
東京ー博多のぞみ23,190円16,150円
名古屋ー新大阪のぞみ6,480円4,775円
名古屋ー広島のぞみ14,290円10,000円
名古屋ー博多のぞみ18,690円13,025円
新大阪ー博多みずほ15,400円10,505円
博多ー鹿児島中央つばめ10,440円7,635円

あくまでも、乗車券に対する割引のみ。そのため、グリーン車を利用するためのグリーン券も対象外です。

付き添い者の割引はあるの?

同伴者がいる場合、第1種障害者とその介護者1人が割引の対象です。小学生は(12歳〜6歳)は大人の半額である小児料金を基準に割引されます。

新幹線の障害者割引が適用される条件

新幹線の障害者割引を利用するには、さまざまな条件を満たさなければなりません。

障害者手帳を所持している人ならわかる「第1種」「第2種」の記載によっても、受けられるサービスが変わります。

では具体的にどういった条件が必要なのかを詳しく見てみましょう。

割引の適用は身体障害者手帳と療育手帳の所持者

障害者割引を利用するためには、各自治体で発行している身体障害者手帳や療育手帳が必要です。

忘れてしまったり、手帳のコピーだったりでは原則購入できません。

また精神障害による、精神障害者保健福祉手帳を所持している人の新幹線割引適用はないので注意しましょう。

「第1種」「第2種」で変わる割引条件

身体障害者手帳、療育手帳の「旅客鉄道株式会社旅客運賃減額」には「第1種」「第2種」と区分がわけられています。

この区分によって割引適用の条件が異なるため、一度手帳を確認してみましょう。

例えば「第1種」の障害者なら、介護者も乗車券が5割引で購入できます。しかし「第2種」の場合は、片道が100kmを超える区間を単独で乗車するときしか適用されません。

JR東日本の公式サイト「障害者割引制度のご案内」には、割引適用の条件が記載されているのでチェックしておくと良いでしょう。(参考:JR東日本

新幹線の障害者割引の適用 ネットでもできる?

基本的にみどりの窓口で身体障害者手帳や、療育手帳を提示することで割引は適用されます。しかし、中にはネットで購入しておきたいと考える人もいるでしょう。

そこで障害者割引を適用した新幹線のチケットは、どのようにして購入できるのかを解説していきます。

ネットでも購入可!ただし手帳の提示が必要

新幹線の予約はネット上でおこなえます。しかし、障害者割引を利用するなら、特急券のみを購入する必要があります。

例えば、新幹線の切符がネットで申し込める「えきねっと」で考えてみましょう。えきねっと公式サイトによると、障害者割引を適用しての乗車券の申し込みは取り扱っていないと記載があります。(参考:えきねっと

乗車券を購入してしまうと、後から割引の適用はできません。特急券のみ購入したら、手帳を持って、駅のみどりの窓口で乗車券を購入してください。

一緒に多目的室を利用するのが便利

新幹線には、障害者が優先的に使える多目的室があるので有効活用しましょう。多目的室はベッド兼用シートになっている個室のため、車椅子や大きなベビーカーでも入れる広さがあります。

通常の座席だと、車椅子で入る分には少し狭く感じる人もいるはずです。その点、多目的室ならベッドにすると大人1人が横になれるほどのスペースが確保されます。

追加料金は必要なく、無料なので利用して損はありません。

東海道・山陽・九州新幹線では、障害者手帳を提示すると多目的室の予約が可能です。乗車券を購入するときに、予約したい旨を伝えておくと良いでしょう。

新幹線の障害者割引を利用してお得に旅を楽しもう

新幹線には、乗車券の50%が割引される障害者割引があります。精神障害者保健福祉手帳は対象外となっていますが、身体障害者手帳や療育手帳を所持している人はぜひ活用していきましょう。

また新幹線にある多目的室は広いスペースが確保できるため、車椅子の人にとって嬉しい個室です。

荷物が多かったり付き添いが必要だったりと、いろいろなことを気にかけながら新幹線に乗車している障害者も多いはず。

少しでもお得に、安心してお出かけできるように割引制度や多目的室などは大いに利用していくと良いでしょう。

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